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朝霞市の公立保育園の子どもたちが本学の森を訪れ「おさんぽ プラス」を実施しました
3月20日(月)に、本学と朝霞市の地域連携の一環として「おさんぽ プラス」を実施、朝霞市の公立保育園年長クラスの子どもたち27名と保育者7名が「十文字の森」へ遊びに来ました。
「おさんぽプラス」の企画は、幼児教育学科 名達英詔教授と渡邊孝枝講師が中心となり、本学が保有する森を活用し、保育園で行っている子どもたちの毎日の散歩に「大学の環境」と「大学が持つ専門性」をプラスし、子どもたちの遊びと学びの場をつくることが目的です。
日頃より保育園の子どもとの関わりを大切にしている渡邊講師。保育園の先生方とのやりとりのなかで、子どもたちが「だじゃれ」に興味を持ち、自分たちで「だじゃれ」の本を作っていたことから、「森の中で遊ぶだけでなく、そのような環境の中で、『ことば』をテーマにした青空教室をしてはどうか」という企画に発展しました。
当日は、文芸文化学科 星野祐子准教授による青空教室「だじゃれのおはなし」からスタート。子どもたちは、様々な絵が描かれたカードを見ながら、次々とだじゃれを発表し、「なぜだじゃれは面白いのだろう?」という星野先生のお話に興味津々の様子でした。
その後、グラウンドの奥にある森で「森の先生」となった名達英詔教授が森の中を案内し、子どもたちは自由に遊びました。それぞれが興味のあることを見つけ、遊びに熱中する子どもたちの姿が見られました。「先生は日本語の先生だから、「へ」と「く」の枝をあげるね!」と星野先生に枝を渡す子ども、「落とし穴があるらしい!」と、藪の中を探検する子ども、ふかふかの落ち葉の上をトランポリンのように跳ねる子ども、学生の造ったツリーハウスを見つけて「テントがある!」と飾り付けをする子ども、切り株を掘って感触を楽しむ子ども…など、それぞれに楽しみを見つけていました。
本学は新座駅から徒歩10分という立地にありながら、子どもたちが遊ぶことのできる大きな森があります。その環境を活かし、さらに今回は「ことば」という子どもの興味をより深めることのできる本学教員の専門性や、支援に参加した学生の活躍もプラスすることで、子どもの遊びと学びが豊かになることを実感した一日となりました。
参加した子どもの保護者の方からは、森の中で大きく身体を動かして沢山の発見をしたこと、ダジャレについてわかったこと、目を輝かせながら、帰宅後に沢山お話をしてくれました!お姉さん(学生)と遊ぶのも楽しかったそうです!などうれしい反響をいただきました。
「おさんぽプラス」の企画は、幼児教育学科 名達英詔教授と渡邊孝枝講師が中心となり、本学が保有する森を活用し、保育園で行っている子どもたちの毎日の散歩に「大学の環境」と「大学が持つ専門性」をプラスし、子どもたちの遊びと学びの場をつくることが目的です。
日頃より保育園の子どもとの関わりを大切にしている渡邊講師。保育園の先生方とのやりとりのなかで、子どもたちが「だじゃれ」に興味を持ち、自分たちで「だじゃれ」の本を作っていたことから、「森の中で遊ぶだけでなく、そのような環境の中で、『ことば』をテーマにした青空教室をしてはどうか」という企画に発展しました。
当日は、文芸文化学科 星野祐子准教授による青空教室「だじゃれのおはなし」からスタート。子どもたちは、様々な絵が描かれたカードを見ながら、次々とだじゃれを発表し、「なぜだじゃれは面白いのだろう?」という星野先生のお話に興味津々の様子でした。
その後、グラウンドの奥にある森で「森の先生」となった名達英詔教授が森の中を案内し、子どもたちは自由に遊びました。それぞれが興味のあることを見つけ、遊びに熱中する子どもたちの姿が見られました。「先生は日本語の先生だから、「へ」と「く」の枝をあげるね!」と星野先生に枝を渡す子ども、「落とし穴があるらしい!」と、藪の中を探検する子ども、ふかふかの落ち葉の上をトランポリンのように跳ねる子ども、学生の造ったツリーハウスを見つけて「テントがある!」と飾り付けをする子ども、切り株を掘って感触を楽しむ子ども…など、それぞれに楽しみを見つけていました。
本学は新座駅から徒歩10分という立地にありながら、子どもたちが遊ぶことのできる大きな森があります。その環境を活かし、さらに今回は「ことば」という子どもの興味をより深めることのできる本学教員の専門性や、支援に参加した学生の活躍もプラスすることで、子どもの遊びと学びが豊かになることを実感した一日となりました。
参加した子どもの保護者の方からは、森の中で大きく身体を動かして沢山の発見をしたこと、ダジャレについてわかったこと、目を輝かせながら、帰宅後に沢山お話をしてくれました!お姉さん(学生)と遊ぶのも楽しかったそうです!などうれしい反響をいただきました。
「森の先生」(名達教授)と森の中へ
ツリーハウスに興味津々
切り株の穴に関心を持つ子どもたち
長いつたで学生と綱引き
「へ」と「く」の枝をもらった星野准教授
「またねー」と手を振って、元気に帰っていきました